いぼは、顔や首、背中、ワキなどにできるいぼは脂漏性角化症（しろうせいかくかしょう）といわれ、皮膚に小さな突起物が発生します。また老人性いぼとも呼ばれていますが「老人性」と言っても早ければ20代から出現し、年齢とともに増加し、色は肌色～褐色～黒色。中には扁平なものやドーム状に盛り上がったものがあります。
目の周囲などにできるブツブツ状のいぼには、汗管腫（かんかんしゅ）と稗瘤腫（ひりゅうしゅ）と呼ばれるものがあります。女性に多く、お化粧ではなかなか隠すことができません。
また、ウィルスが原因となるウィルス性のいぼもあります。
紫外線による肌の老化などが主な原因として挙げられます。
老人性のいぼ
老人性疣贅（ろうじんせいゆうぜい）・脂漏性角化症（しろうせいかくかしょう）といい、皮膚の加齢化によってできますが、20代の人から徐々にできはじめます。
ウィルス性のいぼ
ウィルス感染によるものです。
当医院では、液体窒素やレーザー治療にていぼを除去します。いぼの種類によっても治療方法が違いますので、診察医が治療方法を判断します。
※美容目的以外の治療は保険適応となります。